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列王記第一12章-3
列王記第一12章-3(12-19節) =主な内容= ❸12-19節:レハブアムとヤロブアムの再対面 =ポイント聖句= 16,全イスラエルは、王が自分たちに耳を貸さないのを見てとった。そこで、民は王にことばを返した。「ダビデのうちには、われわれのためのどんな割... -
列王記第一12章-2
列王記第一12章-2(6-11節) ❷6-11節:長老たちの助言を退けるレハブアム 7,彼らは王に答えた。「今日、もしあなたがこの民のしもべとなって彼らに仕え、彼らに答えて親切なことばをかけてやるなら、彼らはいつまでも、あなたのしもべとなるでしょう。」 8,... -
列王記第一12章-1
列王記第一12章-1(1-5節) ❶1-5節:シェケムで出会うレハブアムとヤロブアム ※列王記上12章から14章は、イスラエルを分裂に導き、偶像崇拝に導いた二人の指導者の言動を描写しています。ソロモンの息子レハブアムは、その浅薄な言動によって、イスラエルを... -
列王記第一11章-5
列王記第一11章-4(40-43節) ❸-3ソロモンの最期 42,ソロモンがエルサレムで全イスラエルの王であった期間は、四十年であった。 ●アヒヤとヤロブアムの密談はアヒヤの異常な行動ゆえにすぐにソロモンの耳にも伝えられてきたことでしょう。反逆者ヤロブアムを... -
列王記第一11章-4
列王記第一11章-3(29-39節) ❸-2預言者アヒヤとヤロブアム 29,そのころ、ヤロブアムがエルサレムから出て来ると、シロ人で預言者であるアヒヤが道で彼に会った。アヒヤは新しい外套を着ていた。彼ら二人だけが野にいた。 ●アヒヤはシロの出身で、ソロモン王... -
列王記第一11章-3
列王記第一11章-3(26-28節) ❸-1ヤロブアムの生い立ち 26,ツェレダ出身のエフライム人、ネバテの子ヤロブアムはソロモンの家来であった。彼の母の名はツェルアといい、やもめであった。ところが彼も王に反逆した。 ❸-1ヤロブアムの生涯は決して順風満帆では... -
列王記第一11章-2
列王記第一11章-2(14-25節) ❷反逆者ハダドとレゾン 14,こうして主は、ソロモンに敵対する者としてエドム人ハダドを起こされた。彼はエドムの王の子孫であった。 25,彼は、ソロモンが生きている間、ハダドのように悪を行ってイスラエルに敵対し、イスラエル... -
列王記第一11章-1
列王記第一11章-1(1-13節) ❶背信の道を進むソロモンと王国分裂の予告 2,この女たちは、主がかつてイスラエル人に、「あなたがたは彼らの中に入ってはならない。彼らをあなたがたの中に入れてもいけない。さもないと、彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼... -
列王記第一10章-3
列王記第一10章-3(26-29節) ❹軍需産業 29,戦車はエジプトから銀六百、馬は銀百五十で買い上げられて、輸入された。同様に、ヒッタイト人のすべての王やアラムの王たちにも、王の商人たちの仲買で輸出された。 ❹26-29節:25節で輸入された「馬、ろば」は単... -
列王記第一10章-2
列王記第一10章-2(14-25節) ❷666タラントの金➌ソロモンに朝貢する国々 14,一年間にソロモンのところに入って来た金の重さは、金の目方で六百六十六タラントであった。 24,全世界は、神がソロモンの心に授けられた知恵を聞こうとして、彼に謁見を求めた。 ❷...