ローマ人への手紙– category –

ローマ人への手紙　16章 ❶挨拶のことば❷最後の警告➌同労者の紹介❹信仰に堅く立つ あなたがたは聖なる口づけをもって互いのあいさつをかわしなさい。キリストの教会はみな、あなたがたによろしくと言っています。 (16:16) ●本章の16回も使われている「よろ...

ローマ人への手紙　15章 ❶教会の中での基督者の相互関係❷キリスト者の異邦人への使命➌地方教会の相互関係 私の兄弟たちよ。あなたがた自身が善意にあふれ、すべての知恵に満たされ、また互いに訓戒し合うことができることを、この私は確信しています。(15:...

ローマ人への手紙　14章 ❶さばかない❷つまずかせない このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。 (14:18～19...

ローマ人への手紙　13章 ❶上に立つ権威に従う❷互いに愛し合う③光の武具を着けよう 主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。(13:14) ●本章でもパウロは基督者の様々なシチュエーションでの身の処し方を語っています。社会的...

ローマ人への手紙　12章 ❶聖い生きた供え物としてささげて❷信仰の量りに応じて➌兄弟愛をもって 互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。(12:16) ●本章でパウロは教会と...

ローマ人への手紙　11章 ❶かたくなになったイスラエル❷イスラエルの違反行為が異邦人への救いとなる➌イスラエルの回復はある なぜなら、神は、すべての人をあわれもうとして、すべての人を不従順のうちに閉じ込められたからです、ああ、神の知恵と知識との...

ローマ人への手紙　10章 ❶すでに準備されている救いの存在❷宣べ伝える人の存在 しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞く...

ローマ人への手紙　9章 ❶イスラエルとは何者か❷人とは何者か ですが、もし神が、怒りを示してご自分の力を知らせようと望んでおられるのに、その滅ぼされるべき怒りの器を、豊かな寛容をもって忍耐してくださったとしたら、どうでしょうか。それも、神が栄...

ローマ人への手紙　7章 ❶律法の効力❷罪の律法と神の律法 では、この良いものが、私に死をもたらしたのでしょうか。絶対にそんなことはありません。それはむしろ、罪なのです。罪は、この良いもので私に死をもたらすことによって、罪として明らかにされ、戒...

ローマ人への手紙　6章 ❶死の原理❷神の奴隷として生きる 罪の奴隷であった時は、あなたがたは義については、自由にふるまっていました。その当時、今ではあなたがたが恥じているそのようなものから、何か良い実を得たでしょうか。それらのものの行き着く所...